クラリネットのジャズでの役割

こんにちは!

スワブ工房HP担当スタッフの山ちゃんです!

最近、日に日に暑くなってきましたね。

読者の皆様も、体調管理にはお気を付けください。


さて、今回の投稿では..

クラリネットのジャズでの役割について紹介していきますよ!


【クラリネットのジャズでの役割】


【クラリネットの種類】

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【クラリネットの特徴】

クラリネットは18世紀始めごろに誕生しました。

クラリネットのルーツは『シャルモー』という葦笛(あしぶえ)だと言われています。

しかし、この『シャルモー』の音域は非常に狭く、

1オクターブ程しか音域がありませんでした。

そのため、『シャルモー』時代のクラリネットは

主に信号的な演奏を行うことが特徴でした。

(1オクターブ…そりゃ信号的な演奏になるわけだ…)

そう、現在の柔らかい音色で、音域が広いクラリネットが見られるようになったのは

今から約170前と言われており、意外と最近のことなのです。

もちろん、現在では音響機器の性能向上の効果もあり演奏時の音量が大きくなったり、

音域が広くなったり

『シャルモー』時代と比べて現在のクラリネットは、明らかに音色の幅が豊かになっています。


また、ジャズの歴史においてクラリネットは、重要な意味を持っており、

ディキシーランドジャズや初期のスウィングジャズにはなくてはならない存在だったと言われています。

しかしながら、現代のモダンジャズでは使用される機会が少なくなった楽器でもあります。

ちなみに

モダンジャズでは「ソプラノサックス」が、クラリネットのジャズでの役割を担っているようですよ、


いかがでしたか?

まさか、クラリネットが元々は信号的な演奏方法で使われていたとは…

なかなか想像がつかないですよねぇ

とてつもない、進化を感じます。

今回はここまで!

次回の投稿で、またお会いしましょう!(*^▽^*)シ

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