コンサティーナについて
皆さんこんにちは、スワブ工房のスタッフです。
今回は、コンサティーナについて紹介します。!(◍^v^◍)!
コンサティーナ(concertina)は、アコーディオン族に属するフリーリード楽器で蛇腹楽器の中では最も軽量な部類の楽器で取り回しも楽であるがメロディーや和音伴奏も弾けるなど演奏性能は、高いです。基本は、座奏ですが慣れれば立奏や歩奏も可能で室内でも野外でも使え弾きながら語ったり、歌うこともできます。通常正六角形または、正八角形の小形の手風琴(てふうきん)で欧米の民俗音楽などでよく見かける音楽です。
名称は、日本語ではまだ固定表記が無く「コンサティーナ」のほかにもコンサーティナ、ンサティーナ、コンサルティーナ、コンセルティーナ、コンセルチーナ、コンサルチーナ、コンチェルティーナ、コンツェルティーナ、コンサーチナ、コンサチーナなど様々な表記を見かけます。最も有名な呼び方は、コンサーティーナです。コンサティーナを活用する音楽のジャンルも幅広く世界各地の民族音楽や西洋のクラシック音楽現代的な通俗音楽、家庭音楽や商業音楽などさまざまな音楽シーンで見かけます。コンサティーナは、種類ごとにボタン鍵盤の配列法や蛇腹の押し引きの方式がまちまちであり、ボタン鍵盤数の少ない機種では、鳴らせない半音もあります。
今回は、コンサティーナについて紹介しました。
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