アコーディオンについて2

皆さんこんにちは、スワブ工房のスタッフです。
今回もアコーディオンについての紹介をしていきます。!(◍^▽^◍)!

当時のアコーディオンは、簡昜的なシンプルな作りのものが多数を占めましたがそこからさらに改良が加えられ現代では、半音階を自由に演奏できる「クロマティック・アコーディオン」がアコーディオンの主流となっています。アコーディオンは、どれも左右対称に見えますが右手が鍵盤(ボタン)左手に伴奏用のボタンが付いているため実は、左右非対称の楽器です。アコーディオンの種類には、大きく分けてピアノ式アコーディオン、ボタン式アコーディオン、ダイアトニックアコーディオンの3つがあります。ピアノ式アコーディオンは、右手部分が鍵盤になっているアコーディオンです。
小学校や中学校によく置かれていることから最もメジャーなアコーディオンと認識されています。ボタン式アコーディオンは、欧米において主流のアコーディオンとして使われいる楽器です。右手部分が鍵盤ではなくボタンとなっており、鍵盤の代わりにボタンを押しながら蛇腹を操作することで音を奏でます。ダイアソニック・アコーディオンは、もっとも初期に開発されたシンプルなアコーディオンです。ダイアトニック(diatonic)とは、「全音階」を意味し単一のキー(調)のみが演奏できピアノの黒鍵にあたる半音は、でません。(半音を出すためのアクシデンタル・キーを追加したタイプもあります。)蛇腹(じゃばら)を伸ばすときと縮めるときで違う音がでる「押引異音式」になっています。ピアノ・アコーディオンなどに比べると構造が単純で軽量です。右手は、主旋律を演奏し左手は、2~3のベース音とトニックとデミナントのシンプルな和音を演奏します。ダイアトニック・アコーディオンは、各地の民族音楽と結びついて相互に発展し種類が多いです。

今回もアコーディオンについて紹介しました。
次回の投稿も見て頂けると嬉しいです。

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