箱型楽器 カホン歴史と奏法
皆様こんにちは!
スワブ工房HP担当の山ちゃんです!
今回の記事テーマは「カホン」です。
カホン?なにそれ?ってなっている方も多いと思いますが..
しっかり調べてきたので、ぜひ最後までご覧くださいね!
箱型楽器 カホンとは
【カホンとは何か?】
カホンとは..
画像のような「箱型の楽器」のことをいいます。
カホンは南米ペルー発祥の打楽器で、内部が空洞の木箱に跨って演奏するのが特徴的な楽器です!
カホンという名前はスペイン語で「箱」を意味しています。
(その名の通りな見た目ですね)
かなり変わった見た目の楽器ですが、小型で電源が必要ないというメリットを生かして、
近年ではストリートミュージシャンなどを中心に、愛用者が増えてきている話題の楽器です。
カホンの歴史
カホンは南米ペルーに強制的に連れてこられた黒人奴隷たちが、手近にあった木の箱を叩き始めたのが発祥といわれています。
当時の黒人奴隷たちは、反乱防止のため太鼓などの楽器演奏を禁止されていました。
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カホンが発祥した頃は、ペルー沿岸地域でアフロペルーと呼ばれる黒人音楽を演奏するために使用されていました。
しかし、その後スペインのフラメンコ伴奏楽器としても使用されるようになりました。
また、打面の裏側にギターの弦を張るなど、音の改良も加えられたりしていました。
現代では「簡易ドラム」として、世界中で使用される有名な楽器の1つになっています。
カホンの魅力と演奏方法
さて、長い歴史がある「カホン」ですが、演奏方法はとても簡単です!
①カホンの上に跨って、手で打面を叩くだけ!
これだけで、バスドラムのような低い音を出すことが出来ます。
また、基本は打面を素手で叩くのですが、打面以外を叩くことで音域の違う音を生み出すことが可能です!
そして「カホン」には魅力があります。
その魅力とは..演奏方法が簡単でシンプルなので、音楽経験のない人でも演奏を楽しめる点です!
実は..山ちゃん(音楽経験なし)も、学生時代に授業でカホンの演奏を行ったことがあります!
つまり..そのくらい「簡単な方法で演奏を楽しめる素晴らしい楽器」ということですね。( *´艸`) d(*‘ω‘ *)ノシ
まぁ、本格的に演奏しようと思うと音楽経験は必要だと思いますが..(苦笑)
でも、演奏経験がない人でも(それなりに)演奏を楽しめることは間違いありませんよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は山ちゃん(音楽経験なし)が、学生時代に授業で演奏したことがある「カホン」という楽器を紹介しました!
改めて調べてみて思ったのは「カホン」って本当に面白い楽器だということです。
構造もシンプルなので演奏しやすく、小型で電気を使わないから、どこでも演奏が可能!
まるで、ジャパ〇ットのような言い回し!!
また、カホンは初心者からガチ勢の上級者まで幅広く楽しめる楽器であることが魅力です。
カホンという楽器の成り立ちについても、長い歴史が感じられる..素晴らしい楽器です!
んー..やっぱどっかのジ〇パネットみたいですね(笑)
今回はここまで!
また、次回の投稿でお会いしましょう。d(´・ω・`)/ マタネ~