クラリネットの歴史

皆さんこんにちは、スワブ工房スタッフの🍎です❣❣
最近冷え込むことが多くなってきましたよね(>_<)
寒さに負けないように寒さ対策をしっかりして今年の冬も一緒に乗り切りましょう!!

さて今回ご紹介するのは、クラリネットの歴史です。
クラリネットがどのように生まれたのか、名前の由来は何なのかなどをお話していきたいと思います。

クラリネットの歴史は意外と短いかも⁉】
クラリネットは、18世紀初頭(1700年頃)にドイツのニュルンベルクに住む楽器製作者:ヨハン・クリストフ・デンナーさんによって発明されたと言われています。
クラリネット発明前に見た目は、リコーダーのような形をした「シャリュモー」と言う楽器がありました。
シャリュモーは、低い音域を得意としていましたが、キイが付いていない上に音域も狭い楽器でした。
そこで、デンナーさんがキイを付け、音域を広げて改善され、豊かな高音域の響きを持った楽器がクラリネットと名付けられたのです。

1700年頃と言うと歴史が古いように感じますよね。
では、他の楽器と比べてみましょう!例えばバイオリンは、1550年頃、フルートは、約4万年前のマンモスがいた時代から⁉と言われています。これらと比べてみると、比較的新しい楽器のように思えますよね。

名前の由来】
クラリネットの名前の由来は、当時の高音金楽器だった「クラリーノ」(昔の高音トランペット)の音色によく似ていた事から小さなトランペットと言う意味のクラリネットと名が付けられたようです。

クラリネットの危機】
現在よく使われているクラリネットの大半は、アフリカ熱帯季節林に生息するグラナディラや世界各地に生息するメープルの木で作られています。
しかし、近年伐採や地球温暖化等の影響で木が減り、希少価値が高まってるとのことです。

環境問題が、こんなところにまで影響温を及ぼしているのを今まで知りませんでした。
温暖化を抑制するためには、一人一人が意識を持って出来る範囲でエコ活動をしていくことが大切だと思います。
私も出来る範囲で、地球に優しい生活を心がけていきたいと思います🌱

色々調べる中で、「クラリネット」と言う名前の意味や楽器の歴史などを知ることができて良かったです!!
また違う楽器の歴史を調べてご紹介できたらいいなと思います!!


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