サックス種類🎷

皆さんこんにちは!スワブ工房スタッフの🍎です(o^―^o)ニコ
前回はクラリネットの種類をご紹介いしましたので、今回は、サックスの種類をご紹介致します!!

【アルトサックス】
特徴:変ホ(E♭)調で、実音は記譜より長6度低い。
標準的な音域はヘ音記号のレ♭(D♭)から約2オクターヴ半上のラ♭(A♭)までで、ハイF#キーを備えるものは半音上のラ(A)までを演奏するそうです。

【テナーサックス】
特徴:アルトよりも完全4度低い変ロ(B♭)調で実音は記譜より1オクターヴと長2度低い。
標準的な音域はヘ音記号のラ♭(A♭)から約2オクターヴ半上のミ♭(E♭)まで、ハイF#キーを備えるものは半音上のミ(E)までを演奏することができます。男性的で、豪快な音色を持つことから、ジャズやポピュラーミュージックでは幅広いジャンル活躍できる楽器です。
また、ソロ楽器としても重用されているとのこと。

【ソプラノサック】
特徴:アルトよりも完全5度高い変ロ(B♭)調で、実音は記譜より長2度低い。
サクソフォーン四重奏においてはリーダー的存在✨。
また、テナーと同じ調性であるため、ジャズなどではテナー奏者が持ち替えて演奏することが多いようです。

バリトンサックス】
特徴:調性は変ホ(E♭)調で、実音は記譜より1オクターヴと長6度低く、アルトよりも1オクターヴ低い。
アルト・テナーと比べるとネック近くの本体に折り返しが設けられているなどの構造上の差異が見られます。吹奏楽ではサクソフォーン及び木管セクションのバス声部(低音部)を担当するほか、ビッグバンドにおいても低声部を担当するみたいですね!

ソプラニッシモサックス】
特徴:高音はまるでバイオリンのように美しく魅力的とのこと♡
ソプリロという名称で認知されている最高音部のサックスです。
特別編成でもないと演奏機会は無いようでなかなかお目にかかれないレア楽器のようです。

【ソプラニーノ】
特徴:アルト・サックスのちょうど1オクターブ上のサックス。
音程の調整が非常に難しく、なかなか扱いにくい楽器のようです💦

【バスサックス】
特徴:バリトンより一回り大きいバス・サックス。
ごく稀に個人所有されている方もおられるそうです(;゚Д゚)
以前CMで、さかなクンがスカパラと共演したときに話題になっていたのがバス・サックスです。

コントラバス
サックス族の中で最低音、コントラバス・サックス。世界でも20本程度、日本でも3本ほどしかないらしいです。メーカーによって多少大きさは異なりますが200センチ前後の大きさなんだとかΣ(゚Д゚)

サブコントラバス
こちらもとっても大きな見た目のサックスです。
ソプリロを開発したドイツのエッペルスハイム社によって製造された世界に数本しか存在しないと言われている非常に稀少サックスなんだそうです。大きさは、250センチ~300センチ程度もあります。Σ( ̄□ ̄|||)

ちなみにお値段の相場を調べてみたところ…
アルトサックス14万~200万 
テナーサックス20万~250万
ソプラノサック25万~150万 
バリトン50万~180万 
ソプラニッシモサックス、ソプラニーノ50万~150万 
コントラバスサックス、サブコントラバスサックス300万~500万 !?Σ(゚Д゚)

改めて思いましたが、お値段結構しますね💦
特にコントラバスサックス、サブコントラバスサックスは大きい上に稀少価値が高いからなのか、かなりのお値段がするようです(^_^;)
種類や値段は異なりますが、それぞれの特徴を知ることができ、私自身もとても勉強になりました!!
ソプラニッシモサックスやサブコントラバスサックスなど聞きなれない名前のサックスもありましたが、たまにはそんな楽器について調べてみるのも新しい発見があって面白いなと思いました!!

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