サックス　お手入れ

皆さんこんにちは、スワブ工房の🍎です(o^―^o)ﾆｺ
今回は、サックスのお手入れについてまとめてみました！！
本日のお手入れは、演奏後のお手入れ方法ですので、是非参考までにご覧ください<m(__)m>

１まずマウスピースやネックなどを分解し、 ネックと本体にスワブ通して、管内の水分を取り除きます。おもりが付いている方のひもをベルに入れ、ベルの奥まで手を入れて行きます。手で楽器を逆さにして出て来たひもを取り出します。
スワブは管内で3～4回行き来させると水分をより拭き取れやすいと思います。
ネックも同じ要領で水分を取り除きましょう。

２ マウスピースは、リガチャー、リードを取り外して本体を水洗いし、スワブを通して内側の水を取り除きましょう。
マウスピース用とネック用でスワブを2つ持って置くのも良いかもしれませんね。

※マウスピースは、エボナイト（硬質ゴム）製の場合、水で洗うと変色する恐れがあるようなので、目立たない所に水をつけてお確かめください。

※万が一スワブが途中で抜けなくなった場合は、無理に引き抜こうとせず入れた方から引っ張りだしてみてください。それでも出てこない場合は、お近くの楽器店へ持って行ってください。

３タンポに付着してしまった水分は、クリーニングペーパーを使って取り除き、クリーニングペーパーをタンポとトーンホールとの間に挟んで、キイを数回押さえて水分を取り除きます。2～3回、ペーパーを当てる場所を変えながら取り除くといいと思います。
※クロスがバネに引っ掛からないように注意しましょう。

４本体に付いた指紋や汗は、キーの変色や金属の腐食につながるので、専用のクロスを使って丁寧に拭きあげて演奏後のお手入れは完了です。