【まとめ記事】スワブの特徴・種類・手入れ方法

皆さんこんにちはスワブ工房のスタッフです❢
梅雨に入って暑い日が続きますね(´▽`◍)
今回は、スワブについての【まとめ記事】をご紹介させていただきます。

スワブの特徴

布には、長い紐が付いていてさらにその紐に重りのようなものを取り付けることで管の中を通しやすくしています。
スワブには、各楽器の管の長さや太さごとに専用のサイズのものがあるのでピッタリのサイズを使ってください。
楽器ごとに分かれているスワブもあります。
素材としては、主に綿や絹やガーゼが用いられます。
近年では、スワブの材質も変わってきており柔らかい素材はもちろん毛羽立たなく吸水性に優れたマイクロファイバー製の布なども使用されています。

スワブの種類

スワブによって水分を拭うことは、それほど一般的ではありません。楽器によって後述のクリーニングロッドが使われることがあります。
スワブは、形状から数パターンに分類出来ます。ハンカチ形状の布に紐を付けた「普及型」、何らかの形状保持構造を伴って管体内部を円形になぞるように作られた「パイプ内密着型」等色々あります。

スワブの手入れ方法

週に一回程度の練習量ならスワブは、半年に一回洗面所でぬるま湯のすすぎ洗いをすればかなりきれいになります。粉石けんは、すすぎ残しの洗剤がサックス内部に着いてしまうので厳禁です。また生乾きは、菌を育成してしまうので厳禁です。そして、直射日光で乾かすとスワブが固く乾いて細かい傷の原因になるので陰干しがオススメです。
また、紐の内部に金属の重りが縫い込まれているスワブは、紐の水が速く乾くようタオル等で水分を吸い取りましょう。合成皮革、マイクロファイバー・クロス等のスワブもぬるま湯と薄い中性洗剤程度がベストです。
洗濯の際には、水分の吸い取り部分よりも紐の部分の方が洗い難いので注意が必要です。

今回は、スワブの特徴・種類・手入れ方法についての【まとめ記事】を紹介してきました。
スワブは、サックスやクラリネットなどの掃除には欠かせないものなんですね。




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