【日本の吹奏楽の父】ジョン・ウィリアム・フェントンとは?

皆さんこんにちはスワブ工房のスタッフです(*^-^*)

最近は、紫陽花が咲き始めるころですね❣❣

今回は、ジョン・ウィリアム・フェントンさんについてご紹介していきます。

フェントンさんは、1828年にアイルランドのコーク県キンセールで生まれ1868年(明治元年)に英国陸軍の軍楽隊長として来日しました。
翌年、1869年10月頃(明治9月)からフェントンさんは、日本で初めての吹奏楽の練習として横浜の妙香寺(みょうこうじ)で薩摩藩(さつまはん)の兵士を対象に指導しました。
楽器は、1869年薩摩藩の要望でイギリスのロンドンにある楽器メーカー「ベッソン社」に直接注文をしました。
フェントンさんは、吹奏楽を持ち込んだだけでなく、日本に「国歌」という概念をもたらした人物としてしられています。
日本吹奏楽の父とも呼ばれており、その日本に対する音楽の貢献を称えられています。

今回は、ジョン・ウィリアム・フェントンさんについてご紹介しました。

フェントンさんがいなければ今の日本の吹奏楽や国歌は、無かったかも知れませんね。


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